いただく

葛きり
つくしさは3分以内
賞味期限は10分以内
 
そんなうたい文句に飛びついて、頂いてきました。奈良・吉野の本葛を使用した作り立ての葛きりを、会社から徒歩数分の所で吉野TSUJIMURAの辻村さんが直接ふるまって頂ける幸せ。何もつけなくても風味がしっかりとあり、作りたては食べたことがなかったように思います。

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続いて、新春 おとひらき茶会へ

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京都の静かな一室で、笙・竽の演奏を聞きながら、新年をお祝いするお茶を頂きました。笙・竽という楽器による雅楽なのですが、ちゃんと聞いたことは無かったので、その楽譜も何やら興味深かったです。
 
お茶をふるまう火と水の音が、大空に羽ばたくような笙・竽の音色や風の音と響き合って、部屋の中にいるのに、どこか広い世界にいるような感覚で美味しい時間を身体全体でいただきました。笙・竽の音色、ほんとに身体の中に入っていくような響きでした。

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