壊れたものも あなたのアイデアで美しいものに
真珠の生成方法を今更初めて知ったわけだけど
まんまるでない真珠をbaroque pearlというそうな
ちょっと天使の羽みたいな、うさぎの耳みたいなのが生えてる
こんなゆがんだ真珠も真珠の個性
あと真珠は緯度30度地点でできるらしく
三重が一番有名だけど、四国とかの方が沢山養殖していて質がよいそうな
そんなbaroque pearlとイギリスの紅茶茶碗とこどもたちのアイデアが出会ってつくられたジュエリー
シンプルな材料だけ渡してあとははい自由にどうぞ!
大人の参加者も数名いたのだけど「見本ないんですか?」
聞きたくなるその気持ち分かる
こどもたちも初めは「えー難しいー」
でもあっという間に自分だけのジュエリーをつくりだしていた
ロンドンからジュエリーアーティストのDavid
日本語しゃべれないけど伝わる人のよさ
通訳としては、もっとうまくできたんじゃないかとかぐるぐる考えてたけど無用の心配だったのかも
"even something is broken, if you have open eyes, you can create a new beautiful thing with your creativity"
「一度壊れてしまったものも、open eyesでみれば、何か新たな美しいものを生み出すことができる。福島のことも同じことがいえる。みんなのcreativityで美しいなにかをこれから生み出して行けるよ」
3回のワークショップのうち、東北のことに置き換えてメッセージしたのは1回だけ。数秒の話だったけど、言葉えらびにどきどきした。けど、そのまま訳した
前日に他の先生も交えて、how to live with artの話をした。artでその土地に息づいていた、息づくものをつないでいける。それを伝える
artで何ができるのか、その可能性をこどもたちのようなキラキラした目で大切に見つめてみたい