自身とことと

毎朝扉を開けるとみえる風景です。

部屋の窓側でないことだけが残念ですが気持ちのいい景色です。

季節の移ろいと共に山の色も変わります。

今日は雲が面白かったです。

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季節のうつろいを山と空で感じながら、毎朝くぐるのが街路樹

こちらも一年中日々その変化に魅せられます

今夜は落ち葉を踏みしめた瞬間、ふわっと落ち葉の香りがしました

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そんな気持ちのよい環境で気持ちを整えながら仕事の方に向かうわけですが

 

今の役割上、日々4つの国+中立の立場でふるまっています

4つの別々の国の利益をかなえる為にそれぞれ動くわけですが

まあ個人的な利益には全く関係ありませんし、興味もない

言うならば、10分前は赤い帽子、今は青い帽子、1時間後には黄色い帽子てな感じ

 

ふと、よくこれだけ自分の利益に関係ないのに、ああだこうだとそれなりのストレスを感じながらやってるなと、ある意味、仕事ってすごいよね、と息抜きに久しぶりに外に出たランチの散歩がてら思いました

 

いえ、多分、自分の利益と仕事の利益(or やりがい)とかぶっていればベスト

それを探したいとずっと思っているものの

ここもう5年以上出会っていません

まだ見つかる兆しなし

どっかに転がってないかなじゃなくて

多分つかみに行ってないんですけどね、多分

 

そんなことを書いていたら、ある方のメッセージ

「私たちは多かれ少なかれ、自分の可能性を限定するような「古い物語」を抱えていますが、自分の人生に新たな可能性を拓こうと思ったら、そうした物語を手放していかなければなりません。これは、ちょうど空中ブランコにつかまっている人が向こうからやってくるもう一つのブランコをつかむためには、それまでつかんでいたブランコを手放さなければならないのに似ています。人生とは「器」のようなもので、その中にいろいろなものが詰まっていれば、何も新しいものは入ってきません。そこにどんなものが入ってくるかわからないまま、とにかくスペースを空けて待つ。これが手放した状態です。何が入ってくるかにこだわっていたら、それは本当の意味で手放していることにはなりません。 

 

器のスペースをそろそろ空けたいので、卒業には向かうことにしました。

手放し、は未だ未だ出来ていない今日

このメッセージをみて

4年ぐらい前に、そのブランコをつかみにリアルにジャンプした体験とその時みた風景もふと思い出す