土と 火と 時の流れと

今まで体験したことのない制作系を体験し続ける学生生活です

 

昨年の吹きガラスの窯に続き、今回は陶器の窯やき体験

相変わらず熱い

今回は1200℃あたり

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1200℃の中には入れないのでどんなだか想像できませんが、そんな温度の中、土で出来たタイルがそのままの形で美しく輝き浮かぶ姿は神々しくもありました。神秘的

 

土を採って、こねて、固めて、乾かして、土で出来た窯でやく

その土を採った土地の公園にタイルとして、これまた土の上に敷く

きっといつかその土に帰る

 

ものすごく長い時間で循環するその一瞬に関われていることが、なんだかものすごく貴重に思えます

 

そして、土をそのままにしておくのでなく、太古の昔から、人が手間暇をかけて工夫してそこまでする理由はなんなのでしょうね

 

窯の火に照らされる薪の色もなんとも美しく

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今回使った薪は200メートル分ぐらいかなあと

 

10分おきぐらいに夜な夜な薪を焼べた割に

不思議と疲れず、かなりすっきりした夜明け

なんでしょうね、この感覚

時空を超えてひろがる空間を感じた夜だったかも