何を撮るのか
久美浜からの家路、今年の卒制組に卒制に向けたアドバイスなどさせて頂きながら、言ってる同じことが全く自分の院用にできていない背筋の寒い5月1日です。言うは易しのなんとやら、第2回ゼミはもう今週末。
写真は院の活動の記録でも使うことになりそうだけれど、何を撮るのか未だ見えていません。昨年撮った写真も、写真を始めた3年前に比べると進歩はあったものの、これを伝える為にという明確な意図があってシャッターを押したものではない。素晴らしい風景に出会えるかもしれない場所に行って、幸運にも出会わせてもらっただけであって。
今回の久美浜で撮った写真も一部を除いて、全く意思なしの意味無し写真と、まあ仰る通りです。おかげさまで撮影した写真の整理をばっさりさっぱり
頭で分かってるだけで何も分かってない、やってもないのに苦手とか言うな、手動かせとかいう話もそういえば先週言われた話。進歩しているのかしていないのか、そんなことを直接言って頂けるうちに何とか進歩したい
まずは無駄にシャッター押すのを止める。
ただ美しいだけでなく、存在意義のある写真を撮る為に何を撮るのか、迷走は続く
昨年撮影した同じ場所へ、のはずだったけれど、潮が満ちていてこれ以上先へ行けずで違うアングルから撮影。この撮影中も何度か潮をかぶる。昨年とまた表情の違った同じ岸壁。また撮りにこよう