Iceland
最近行ってみたかった場所にえいっと早めの夏休み
大地、地層が見たかった、火山の中に入りたかった、という理由
火山の国、アイスランド
全てのエネルギーを地熱、水力、自然の力でまかなっている国
レイキャビクの街は、広大な火山灰地に対してコンパクトでカラフルな街
一歩街の外に出れば、ひたすらに広大な大地
せり上がった地層の岩山が続く
こんな岩山を背景にも所々にお家もあって
羊や馬が完全自由に放牧されている
冬前に頑張って皆で探して集めるらしい
そののびやかさに羊になりたい、と真剣に思った
ちょうど「ルピン」という花が国中に咲きほこっていた6月末。この花を火山灰地に植えると、10年で食物を育てられる肥沃な土地になるという。それでも、ほとんどの土地はごつごつとしたいつかのマグマが固まったままの大地。こんなに放置なのかと思うぐらい。必要な分はこれでまかなえてるんだろうかなと。
何もどこもかしこも平坦にする必要はないよねとか、人が減ったら過疎だなんだと悲観的になんとかしようとせずとも、要らなくなった分、返せばいいのにとか
海岸線も真っ黒、どこまでも黒い
惚れ惚れした色んな形に隆起する地層(最近、層ブーム)
あちこちで大きな滝も。ここはとりわけ有名なところ。見事に晴天!滝の裏では花嫁撮影中、人気スポットらしい(足元ドロドロ、ドレスびしょびしょのずぶぬれだけど)
こんなところも歩いてました。とてもとても昔に火山が噴火し、マグマがこっちに、こんな風に流れたんだろうな、ということが明らかに分かる足元
大好きな苔達がこんな荒涼とした地にも生息
色んな動物達もいる
現地バスツアーに参加だったので、写真はゆっくり撮れず。なので、これ!という写真は撮れてない、なんて言い訳ですが
どれも数千年単位だった国
大地が生きていることを確認できた地
モノよりやっぱりnature
生かされている存在として何ができるのか